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エゾエンゴサク 

エゾエンゴサク、1本立ちも群生も見事な花姿

 エゾエンゴサクは、ケシ科の山地に生える多年草で、湿り気のある場所を好みます。花は4月~5月頃に咲き、長さ1.5~2.5㎝で小さく先端は唇状です。地中には、茶色の鱗片に包まれた1.5~2㎝の丸い塊茎があります。
 エゾエンゴサクは、コバルトブルーの美しい花が咲きますが、花や茎は柔らかくひ弱なため、採取には注意が必要です。地中の塊茎から茎を直立させ、15~20㎝内外の草丈になります。エゾエンゴサクは、4~6月頃、茎先に総状花序をつくり、長さ1.5~2.5㎝内外の青紫色の筒形唇弁花を10~20個つけます。
 春の開花期に地上部の全草を採取して軽く茹でて、おひたし、白和え、ごまあえ、酢の物や薄くころもをつけて天ぷらにできます。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  花がかれた6~7月頃に、地下の塊茎を掘り起こして、水洗い後日干しします。
 天日乾燥でできた塊茎を生薬では、和延胡索(わのえんごさく)といいます。
薬 効   胃痛、腹痛、生理痛、腰痛、浄血などに用います。 
使用方法   使用方法は、和延胡索を粉にして1回量0.2~0.3gを服用します。  
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エゾエンゴサクの群生  エゾエンゴサクの群生
※ お届けは4月中旬以降となります
雪の消えぎわに咲く「エゾエンゴサク」 
雪の消えぎわに咲く「エゾエンゴサク」 
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