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キンミズヒキ 

キンミズヒキ、幸せを掃き集めるような黄色花穂

 キンミズヒキは、バラ科の多年草で原野や道ばたに生えます。茎は直立して上方で分枝します。
 キンミズヒキの花序は、枝の頂部に多数の小花が集まってつき、長い総状花序をつくります。花色は黄色です。花後にがくは大きく成長し、がく筒にある鉤状のとげで、動物や人の衣服について他に運ばれて広がります。
 キンミズヒキの和名由来は、金水引の意味で、夏に黄花の小花が細長く穂のように咲かせる姿から「金色の水引」に見立てたことによります。
 春先に若芽や若葉を摘み、熱湯で茹でてから水にさらし、おひたしや和え物にしたり、汁の具として食べることができます。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  夏から初秋の開花期に全草を掘り取り水洗い後、天日で乾燥します。
 乾燥させたものを生薬では、龍牙草(りゅうげそう)、または仙鶴草(せんかくそう)といいます。
薬 効   口内炎、健胃、止血、下痢止め、抗菌、消炎など
 カテコールタンニン、クマリン、ルテオリンなどが含まれます。
 ガン細胞と正常細胞の培養液に、キンミズヒキのエキスを注ぐと、ガン細胞だけが死滅して正常細胞には異常がみられないことが確認されています。 
使用方法   使用方法は、龍牙草を1日量10~15gに、500㍉リットルの水を加えて煎じ、3分の1の量になるまで煮詰め、これをこして3回に分けて服用します。
 入浴剤として用いると疲労回復、筋肉の疲れをとるといわれています。
 
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※ お届けは6月下旬以降となります 
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