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たらの芽
別 名 : オンダラ、タラッポ、タランポウ、トゲウド、ヘビノボラズ

 天然たらの芽、深いコクと旨み十分な食べ応え、霊峰月山の恵み

 たらの木は、樹高4㍍前後になるウコギ科の落葉小高木です。そのたらの木の若芽がたらの芽で、最もポピュラーな人気の山菜のひとつです。
 たらの芽は、山菜の王様とも、海老に似た味がすることから山海老とも言われ、また植物性の油脂や上質なタンパク質を豊富に含むことから「山のバター」ともいわれます。
 たらの芽は、香り、苦味、コクともバランスが良く、栄養的にも価値が高いため人気のある山菜です。通人はたらの芽の採れたてを火にかざして焼き、味噌をつけて食べるといいます。
 たらの芽の樹皮は天日乾燥(たら乾皮)して、健胃整腸、糖尿病、神経痛に煎じて服用します。
 
薬  用  利  用 
採取・調整  タラノキの幹皮、根皮を秋から春先の3月頃までに採取して、水洗い後刻んで日干しにします。
 乾燥でできたものを生薬では、タラ根皮(たらこんぴ)といいます。  
薬 効   健胃、整腸、強壮 
使用方法   使用方法は、たら根皮、連銭草(かきどおし)、枇杷(びわ)の葉を各5gを、水500㍉リットルで煎じ半量になるまで煮詰めます。これをこして、3回に分けて食間に服用します。タラノキだけを用いる場合は、1日量として10~15gとします。  
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たらの芽
たらの芽 
※ お届けは4月下旬以降となります
 
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採取した「たらの芽」 
採取した「たらの芽」 
 
おいしい食べ方
1.たらの芽の天ぷら
 
たらの芽の若芽を水にさらした後、十分に水気を切ります。濃い目の衣をつけて、高めの油でカラッと揚げます。塩をかけていただきます。

2.たらの芽の和え物
 
たらの芽を沸騰したお湯から茹で、茹で上がったら冷水にさらします。よく水切りをし、2cmほどに切ります。ごま和えや酢味噌、三杯酢などで和えていただきます。

3.その他
 たらの芽の炒め物やお汁の具にも良いです。たらの芽を火にあぶって味噌をつけて食べるのも野趣があります。たらの芽を塩漬けや粕漬け、みそ漬けなどにして保存することもできます。

 


あくだらの生育風景 たらの芽の生育風景
男たらの芽「あくだら」の生育風景 たらの芽の生育風景



採取時期                                                 
山菜名\月 3  月 4  月 5  月 6  月 7  月
たらの芽
 採取時期
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